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Θあなたは大丈夫?センター試験後に悩む疑問と解決策11選

 

たるお です。こんにちは!

 

今朝から高校生のクライアントさんたちと色んな話をしていたんですが、結構同じ悩みを抱える人多いんじゃないかなと感じます。

 

と、いうことで、今回はセンター試験を終えた高校生のクライアントさんたちの、悩みと解決策をシェアしていきます!全部で11個あります。もしも私大対策・国公立二次対策について詳しく知りたい方は先に下の記事を読んでみてください。(後でもいいです)

 

Θセンター試験後の解答速報を見たらするべき私立対策と二次対策までの過ごし方 - ONE's ENGLISH DOJO

 

では、さっそくいきます。

 

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▼ あなたの疑問は??

 

 

1. 学習計画については毎日しっかり立てるべきですか?

 

毎日細かく立てる必要はありません。ただ、前日の夜に、明日はこれをやろうと決めておくことはとっても重要です。朝起きて机に向かい、やるべきことが決まっていると、集中力のスイッチも入りやすいです。 

 

毎晩寝る前に、

明日やることを決めとく

 

 

2. 覚えたこと忘れてます記憶は消えちゃたんでしょうか?

 

記憶は消えたわけではないので、安心してください。脳にはどんどんと新しい記憶が入るので、あまり使われない記憶は埋もれちゃうんです。これからの直前期は、忘れている記憶を呼び覚まし、引き出しやすい状態にすべし。

 

そのために効果を発揮するのが"演習型の復習"です。ただ覚え直すのではなく、実際の問題の演習で復習することで、格段に思い出しやすい状態になりますよ!

 

演習型の復習で、
記憶を呼び覚まそう

 

 

3. 個別試験までに学力を伸ばせるんでしょうか?

 

大きく伸びる可能性があります。学力は、最初は緩やかにしか上がらないけど、学習を継続すると、あるときにグンと伸びるんです。受験生の場合は、それがこの直前期に当たるので、挽回のチャンスはあるわけです。

 

今が、いちばん伸びるとき
直前期は挽回のチャンス

 

 

4. 苦手科目・分野の直前対策はどうしたらいいですか?

 

直前は得点が上がりそうな部分に特化した対策が効果的です。苦手な科目や分野は、相性もあり、短期間で急に伸びるとは考えにくいです。得意なものを伸ばすことに重点を置き、苦手科目・分野については、最低限の対策にとどめましょう。

 

苦手対策は最低限に
得意を伸ばすことに集中

 

 

5. 直前対策に新しい参考書や問題集は必要ですか?

 

直前期は、受験校の過去問以外には、新しい教材には手を出さず、これまでの復習を中心に勉強ましょう。また、問題演習では、自分のミスに敏感になることが大切です。「なぜ間違ったんだろう?」「どこでどんなミスをしてるんだろう?」と分析し、同じ間違いをくり返さないようにしましょう。

 

使い慣れた教材で
復習中心の勉強
演習ではミスを意識 

 

 

6. 併願校の対策は、どれくらいやるべきですか?

 

併願校対策として、本命校の妨げにならないのが大前提です。なるべく本命校の学習と合わせたいところです。だだ、併願校も重視するなら、ある程度その対策に時間を割く必要があります。

 

まずは、併願校についてどのくらい重視するのかを、ハッキリさせることが大切なんですよ。そんなに重視しないなら、過去問を解く程度でいいです。

 

狙うはあくまで本命校
妨げにならない勉強を

 

 

7. 睡眠時間って、どれくらい必要なんでしょうか?

 

睡眠時間には個人差があるけど、6~7時間程度は確保しましょう。5時間を切ると記憶力が低下すると言われているんです。睡眠不足が続くと、起きている時間の能率も下がるし、ネガティブ思考にも陥りやすいんです。

 

睡眠不足は敵
6~7時間は眠って
能率と気分を上げる

 

 

8. 眠れないときは、起きて勉強していいですか?

 

眠れなくても布団に入って、目をつぶって、脳と身体を休めることが大切です。眠れないからといって勉強してしまうと、脳がどんどん興奮していまい、余計に眠りにくくなります。「時間がもったいないよ!」と思うかもしれないませんが、心身の状態を整えるうえで、休息は欠かせません。

 

ただ、試験前夜に緊張や不安で、あまりよく眠れなかったとしても気にする必要はありません。1 日くらい睡眠不足であっても、本番のパフォーマンスには影響しないからです。むしろ、気にしすぎるほうが問題です。「緊張して眠れなかったけど、逆に頭が冴えているぜ!」と、前向きにとらえましょう。

 

眠れなくても目をつぶり
脳とカラダを休める

 

 

9. 自信がなくて不安なんですけど、どうすれば落ち着きますか?

 

自信を取り戻すためには、自分ができる問題を解いて、できることを実感するといいですよ。試験本番でも、できる問題から手をつけると落ち着いて進められます。また、これをやれば大丈夫という必勝パターンを作っておくのも、不安をなくすのに効果ありです。 

 

この音楽をきくとか、深呼吸するとか、鏡の前で笑顔になるとか、何か自分の中で気持ちを切り替えるパターンを考えとくといいですよ♪

 

デキるを実感出来る
行動をとろう

 

 

10. 断然夜型なんですけど、本当に朝型がいいんですか?

 

ほとんどの大学の入試が朝から行われることを考えると、朝型の方が断然有利です。脳は時差ボケしやすく、試験当日だけ早起きをしても、本番で思うように働かないんです。なるべく試験日の2週間前までには、試験開始時間の3時間前までに目を覚ます習慣をつけましょう。早起きが苦手な人は、まずは早く寝ることから。

 

この時期は授業がない学校も多く、生活リズムが崩れがちになります。くれぐれも気をつけましょう。 とくにインフルエンザにはご注意を!

 

試験の3時間前までに
起きる習慣をつけよう

 

11. 朝は食欲がないので食べなくてもいいですか?

 

脳は新鮮なブドウ糖をエネルギー源とするので、朝食はぜひとってほしいです。取らずにいくのも手ですが、途中で空腹に意識をとられるのはナンセンスです。

 

Θ朝に二度寝してしまう人が朝からビンビンで動き出せる食事とは「F」なのです - ONE's ENGLISH DOJO

 

起きてすぐに食欲がない人におすすめなのが、起きてから朝食までの間に勉強をすることです。内容は、単純な計算問題などがいいですよ♪ その他にも、シャワーを浴びたり、散歩をしたりと、毎朝やることを決めておくのがオススメです。

 

そうすると、"これをやると目が覚める""これをやるとお腹が空く"といったサイクルができ、脳にも身体にもプラスになるんです。

 

朝食前の勉強タイムで
脳もカラダも整う 

 

 

何より伝えたいのは、最後までしっかりとやりきることです。考えて考えて考えて。行動して行動して行動して。自分の力をフルに発揮できるよう試験に臨みましょう。この経験はこれから必ず活きます。 もうすこしだけ踏ん張りましょう!

 

 

ではでは!