ONE's ENGLISH DOJO

夢や目標を達成するチカラを鍛える道場

Θなぜ英語を勉強するのか僕の場合で考えてみた

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2015/01/23作成
2015/05/29更新

 

たるお です。こんにちは!

 

今日は久々に想い出にひたってみたいので、僕がなぜ英語を勉強し始めたのかを少し語らせてください。え? 興味ないって? そんなこと言わずにお付き合いくださいませ。 

 

それは、とある友人たちとカフェで話していたときのこと。その中の一人、"友人Y"はウクライナ出身で、日本に来て10年を迎えました。だけど日本語が全然上達しない男なんです。ほんとに下手くそ。

 

そんな彼がイキナリ話題をふってきたわけです。「ソウイエバサ〜」みたいな感じで。僕は「コイツほんとに日本語下手くそだな。」と思いつつも、黙って話を聞くことにしました。 

 

 

日本人ってさ、6年も勉強してるはずなのに、ぜんぜん英語うまく話せてないネ。いったい何してるの?

eigohetakuso 

 

「ん? いま何かいったのか?」

 

一瞬聞き間違いかと思いましたが、間違いなく彼が発言したのです。日本に10年住みながらも、人生の3分の1以上を日本で過ごしながらも、ぜんぜん日本語を話せない男の発言とは思えませんでした。むしろ腹が立ちました。

 

「いやいやいや、英語できる人だってちゃんといるって!! 大学受験の時とか、隣の席の女子は英文読むの、めちゃめちゃ早かったしさ!そそそそれに、僕ら日本人には英語なんて、あんまり必要ないからね。必要ないから本気で勉強してなくて、それで出来ないだけなんじゃないかな?」

 

正直勝ったと思いました。下手な日本語で生意気なことを言うイケメンを、完全に論破したと思った僕は、心の中、いや、表情からも、「どーだこのやろう!」的な雰囲気をかもし出していました。

 

 

でたでた、日本人そうやってすぐ言い訳するネ。だから成長しないんだヨ。これからさき、労働賃金の安い外国人の雇用ふえてきたら、日本人どうなると思ってるのサ?

roudoutinnginn yasui

 

またしても、この男は下手くそな日本語で反論を。しかも意外とまともなことを言ってきたのと、僕以上のドヤ顔をしていたので、つい感情的になってしまいました。

 

英語なんて本当に危なくなってから勉強すればいいじゃん! それに日本人のおもてなしの心は海外でもきっと通じる力のはずだ。そういった力を求めている海外の企業もあるはずだろう? ちょっと留学しながら働けば、英語も話せるし仕事にも慣れるだろ。

 

と、振り返ってみると若干わけのわからないことを口走っていました。ただ、この時の僕は、不思議と優越感に浸っていたんです(ドヤッ)

 

「それにしても、どこでそんな言葉を覚えたのかが一番不思議だ。」とか思っているのも束の間、すぐに言い返されてしまうのでした。

 

 

ほとんど国内でしか仕事の経験ない、しかも会話もコミュニケーションも超下手くそな日本人に、海外での仕事なんてあるとおもってるか?

海外 仕事

 

「あー、もうっ、イラっとするなあ!」

 

腹が立ちました。彼の発言に押され気味の僕は、何でもすぐに言い返されるこの状況にイライラしていたんです。そして、つい言ってしまいました。

 

「だったら僕が英語やってやるよ。やればいいんだろ? 同じ人間なんだから、ぼくにだって出来ないずないし!

 

 

おまえ英語やるのか?合格率97%の英検5級にすら到達できなかったお前が?お前には必要ないんじゃないかナ?(笑)

英検5級 合格率

 

ここまで言われたら引き下がれませんよね? 僕もプライドがありますから。しかも普段は日本語もうまく話せないこの男に、そんなに馬鹿にされるとは夢にも思いませんでした。正直言ってめちゃめちゃ悔しい。

 

「いいか?僕もあの頃とは違うんだ。やる時はやる男なんだからな。そんなに言うなら身につけてやるよ! なんだよ英語くらい。あんま舐めるなよ!」

 

「もうこれ以上は勘弁してくれ」と思いながらも、昔のドラマにありそうなダサい発言をしてしまった僕。もう後戻りはできなくなりました。ただ、この話題もここで終わりだ!と安心していた、その時!

 

 

お前には無理だと思うけどな。じゃあオレたちは、この後Perthに行ってくるから、せいぜい頑張れよ、HAHAHAHAHA〜

Perth

 

トドメの一言を浴びせてきたんです。

 

しかも、Perth行きの話なんて全然聞かされてないかった。ってかてか誘われてないんだけど。「え、僕だけ!?!?」と、思わず噛ませ犬のベジータみたいな表情になった僕を、さっさと置いて帰ってく友人たち。

 

 

4人テーブルに1人取り残された僕、、、
(しかも会計してないじゃんか!)

 

 

くそっ。こんなはずじゃ。

こんなはずじゃなかった

 

だけど、はっきり言い切ってしまった僕は今さら後には引けないし、取り消すなんて絶対に嫌だ。カッコ悪いじゃないですか! それに「英語なんて本気でやれば余裕だろ。」と僕は考えていたわけです。僕が本気でやりさえすれば。

 

・・・みたいな。

 

こうして僕の英語学習がはじまりました。

 

 

というわけで、今度はぜひアナタが英語の勉強をはじめた理由を教えてほしいです。きっとぼくの理由よりも何倍もカッコイイんだろうな♪ 

 

 

ではでは!

 

 

最後まで読んで戴きありがとうございます。

 

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たるおの中身ってどんな人?人間なの?