Θサボらないで!英語の発音は発音記号を読めるようになるとグッと綺麗になる
たるお です。こんにちは!
ドラえもんを観ていて思ったんですけど、僕は汚いジャイアンと綺麗なジャイアンだったら綺麗なジャイアンを選ぶ派の人間です。キレイは正義なんです!
部屋はキレイにしたいですし、可愛い系よりも綺麗系な女子が大好物です。カワイイは作れますからね(笑)
英語でも、「どうせならネイティヴっぽく綺麗に英語を喋りたいなー!!」というのが僕の中にあったんです。
あなたも1度は思いませんでしたか?
ただまぁ、Rの発音あたりですんごく苦戦して諦めそうになっちゃったり。はっきり言って、英語を話すときの口の動きと日本語を話すときの口の動きって全然違うんですよね。
でも英語の勉強だけでなく語学の勉強に発音は欠かせないんです。意識して音を区別して発音する能力がないと聴く力も育たなくなっちゃうんですよ!聴き取りができないとインプットの量もめちゃめちゃ下がります。
やっぱり読む書く聞くっていうのは大切なことなんですけど、聴き取れないと音はわからないし、音がわからないと読むのも難しいんです。書くだけで覚えるのって大変じゃないですか?
僕が英語の勉強を始めた頃は、まず口と舌の動きについて学びました。うまくスキマ時間を活用しながら発音の練習をしていったんです。
テキストの内容を理解するのに1週間~2週間くらい、発音として定着させるのに1ヶ月半くらい練習してました。その結果かかった時間は107時間36分です♪
僕はスキマ時間を徹底的に活用して日数を短縮したんですけど、徹底しない場合にもう少し長くかかると思ってください。
最初は慣れなくても、2ヶ月〜3ヶ月くらい真剣に正しく取り組んでいけば、通じる発音は必ず手に入るんです。もちろん教材も大切です!ってことで解説していきま〜す♪
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▼目次
1. 発音記号を覚えると発音がよくなる
日本語はひらがなの通りに発音すれば正確な発音がバッチリできますよね?
ただ、英語には "つづり通りに発音する"という概念がないんですよ。
そこで登場するのが発音記号です。
英単語を発音記号の通りに発音すれば、その単語を発音できるようになります。これから覚える英単語の発音は、発音記号をよーく見て、
「この発音記号は、こう発音するんだな!」
と覚えていくようにしましょう。
僕ら日本人は発音記号を使いながら英語の発音を習得していくわけです。たとえば、どうするかというと、workという単語なら、「ワーク」とカタカナ読みで覚えるんじゃなくて、「wɚːk」という発音記号を使って覚えていくんです。
カタカナ発音を思い切って捨てちゃいましょう!
最初はメンドクサイかもしれないですけど、少しづつ発音記号を意識しながら英単語を覚え直していく。頻度は1日2回、30分くらい。発音を定着させるためには、とにかく練習あるのみです。
1日30分程度とっていければバッチリ練習ができる長さなんですけど、回数を何度も刻むのが理想です。1日に1時間を1回よりも30分を朝と夜に計2回のほうが、じっさいに効果的なんです。
さらに、ちょっと時間が空いた時に、口の形を意識をして発音してみる。ボソっとでも、とにかく意識して口を動かすのが大事です。もしも時間があれば、納得できるまで2時間3時間と練習するのもいいですよ♪
発音はすぐに身につきません。苦手な発音は特にかかります。時間がかかるという現実をまずは受け入れるのも大切なんです。
「なんで出来ねーんだ!」
と焦ってイライラしながら取り組むんじゃなくて、練習を重ねて失敗を繰り返しながら精度を上げていきましょう♪
2. 発音練習の前に知っておきたいこと
2-1. 腹式呼吸で声は大きくなる
英語の話すには声の大きさが必要です。
なんと、日本語の4倍くらいの大きさが必要だと言われているんです!キレイな英語の発音をするには、腹式呼吸がめちゃんこ大切。
といっても、
腹式呼吸って何かむずかしそう。。。
と、僕は感じていました。なんか歌手とかが専門的なトレーニングをして頑張って身につけるものだと思ってたんです。
めちゃくちゃ簡単ですよ♪
これが結構簡単なんです!
さっそく腹式呼吸のやり方を伝授しますね♪
声を出すときに腹筋やお腹のあたりに手を当ててみてください。発音した時に、腹筋に力が入っていたり、お腹が膨らむようになれば、腹式呼吸は完璧なんです。
簡単ですよね?
普通に口(喉)だけで発音すると、
「あ、あ、あ、あ、あ」
(喘いでないです!)
と言ってても、
腹回りがぜんぜん動かないんですよ。
腹式呼吸を使って発音すると、
「あっ、あっ、あっ、あっ」
(喘いでないです!)
と言うたびに
腹にグッと力が入るのを感じられるはずです。
慣れないうちは、単語を発音するとき、お腹に手を当てて発音してみて下さい。で、「発音が口だけになっていないか?」「腹式呼吸で声を出せているのか?」と、しっかりと意識するのが大切です。
ただまぁ、英語の発音にはイヤでも腹式呼吸を使うので、きれいに発音できている時点で腹式呼吸になっているんですけどね♪
とにかく最初のうちは、
腹式呼吸を意識してみてください!
ちなみに喉も痛めにくくなりますよん♪
2-2. 母音と子音を意識しよう
ちょっとこまかい話になるんですけど、
母音と子音についても知っておきましょう。
母音は日本語で言う「あいうえお」の音のことです。それだけです(笑)
子音は、たとえばなんですけど、「か き く け こ」をローマ字に変えて「ka ki ku ke ko」と表記してみたときのkの部分の音。これが子音です。「さ」であれば 「sa」 のsの部分。
日本語の場合は、子音で発音することが少ないんですけど、英語では子音の発音がよくあるんですよ。むしろメインと言えます。
ここで子音の発音を1つ紹介します。
想像してみてください、あなたはラーメンを食べています。で、「熱くて食べたれないよ〜」となったらどうしますか?
冷ますと思うんですよ。
(俺は冷まさない!はナシで 笑)
フーフーと息を吐きますよね?
このフーの音がまさに子音の音です。このときにワザワザ声を出したりしないですよね?息だけをフーッと出すわけです。
日本語の「フ」は「hu」と表し、さっきの息だけの「フ」の場合は「h」(子音のみ)と表すんです。hの音はスゴく簡単なんですよ♪
子音は他にもいくつかあるんですけど、子音の音を発音するときに意識しておきたいポイントが3つあります。
母音と子音をしっかり切り離すイメージを持つ
さっきのローマ字で書いたみたいに「か」なら「k+a」としてkの部分とaの部分を切り離す。そういうイメージを持ちましょう。
気持ちウ段の音で終わるイメージを持つ
子音だけの発音は、ウ段の音で終わる感覚を持つと発音しやすいです。ただ、ウと発音するワケではないので注意してくださいね♪
音を詰まらすイメージを持つ
子音だけの音には詰まる音が多いです。日本人にとっては音を詰まらすことで最後の母音が消えて発音しやすい。kなら、「クッ」と小さなツを入れて音を詰まらせるんです。
ただし、「ウ」と発音するわけではないので、「ウ」を発音しかけて我慢してください。
3. 超効率的な英語耳の使い方
僕は『英語耳』という教材を使っていました。
どこにでも売ってる市販の教材です。
『英語耳』のいいところは、CDの長さがすんごく丁度いいことでした。いらない所を削ると20分でCDを1周できるんですよ。
使い方としては、まずテキストを通読しながら口と舌の動きを1つ1つ確認していきます。でですね、このときに注意点があるんです。第2章から第5章だけで十分なんですよ。
つぎに、CDを聞きながら口と舌の動きに注意しながら発音していきます。これも第2章から第5章だけです。
じつはこのテキストは全部で7章まであるんですけど、筆者の経験談とか考え方だったり、洋楽を使った学習法とか、「そこまで必要ないかなぁ」ってことも多く載ってるんです。
なので、僕はそこを除外して練習していたわけです。iTunesを使っている人は、1度CDを読み込んだあとに必要のないところを削除すればオッケーですよ♪
ぜひお試しあれ!
ではでは!
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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