Θ世の中の80%が知らない大損してしまう3つのポイント
2015/02/27作成
2015/05/21更新
たるお です。こんにちは!
ぼく最近ハマっていることがあって、楽しいところで食事するのにハマってるんですよ。非日常を体験できるというか、居心地がすごくいいというか。んで、ちょっとリサーチがてら見つけた鉄板焼き屋さんに行ってきたんです。
その鉄板焼き屋さん、土曜日に行ったらめちゃめちゃ混んでて、もうホントめちゃ混みで、ぜんぜんサービスしてくれなかったんですよ。で、どうしたらサービスしてくれるのかなーと思ったんです。
料理はすんごく美味しいのに、何が出てきてるのか見てもよくわからない。どうせだったら美味しく楽しく食べたいと思うし、何が何なのかくらい説明してほしいなぁと思って、店員さんとコミュニケーションを取ってみたんですよ♪
そうしたら僕、そのお店に行ったこととか全くなかったんですけど、僕が店員さんとコミュニケーションを取るようになってから、
「この料理は、こういう所から取れてます」とか、「メニューにない商品でも言ってくれれば全然つくりますよ」とか、初めてなのにすごくいいサービスをしてくれたんですよ。でも、他のお客さんには一切そういうことしてなかったんです。
そこで初めて気づいたんですよ。
コミュニケーションだけで、お金とか関係なしに、相当良いサービスを受けたり待遇が変わってくるということに。
というわけで、今日はそんな幸運をつかむコミュニケーション術というのをお伝えしていきます。英語の勉強も大切ですが、英語だってコミュニケーションの道具の1つなんです。
だからこそ、英語以前にコミュニケーションの勉強をしておくことも欠かせないんですよね♪
ちなみに今日の内容なんですが、これまで僕がお会いしたビジネスマンや社会人の方1100人の中で、なんとか8割できてたのは何人くらいだと思いますか?
- 100人
- 50人
- 5人
正解は10人でした。
あくまで8割できてた人でです。しっかりと100パーセント出来ていたのは2人だけでした。これぐらいコミュニケーションというのは、みんな意外と取れてるようで取れてなかったりするんですよね。
ということで、今回からコミュニケーションのお話をしていこうと思うんですが、かな〜り濃い内容になってしまうので、3回に分けてお話していきます。ちなみにタイトルだけ先に紹介しちゃいますね♪
- 世の中の80%が知らない大損してしまう3つのポイント
ぼく、ずーっとコケっぱなしだったんですよ。中学校も高校も大学も。スタートダッシュでコケてしまってデビューできなかったんです。ぶっちゃけ挽回できないじゃないですか、こういうのって。気まずいですよね。
で、誰かにコミュニケーションとか教えて欲しかったんですけど、友達に言えないじゃないですか!「ねぇ、コミュニケーション教えてくれよ!」とか(笑)
幼稚園の男の子でもやらないですよねー♪
結果として、僕はめちゃめちゃ試行錯誤することになりました。でも今回お伝えする内容を実践してもらえたら、誰にでもできるんですよ。そして周りの人たちとは別次元のコミュニケーションが取れると思います。
スターになれますよ♪(´ε` )
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▼目次
1. 80%の人はヒアリングができてない
ヒアリングとは会話を聞くことです。
僕ですね、会話を聞くというのが、かなり上手い方だと思ってたんですよ。大学時代に。それで「飲み会とか余裕だろ!」「ダメなら主催が悪い!」とか思ってたんですよね。行ったらスターになれると。
そんなことを思いながら初めて飲み会に行ったときに、ちょっと初対面の人たちに話しかけてみたんですよね。友達も欲しかったので。こーんな感じで、
「あ、こんにちは、、、あ、今日何人で来てるんですかね?、、、あ、ひとりですか。。。あ、なんかありがとうございました。。。」
何しゃべったらいいかわからなくて、ホントこんな感じで、なんと30人くらいに話し掛けてたんですよ。ある意味面白い人ですよね。スターの素質はないですが。そりゃ友達もできないですわ(笑)
こんな聞き方でダメなんですよ。
もう一つヒアリングをしていく前に注意して欲しいことがあります。それは”決めつけてしまう”ことです。これは絶対にやめてください。「この人は僕とは合わない」「この人は違う人だ」というふうに意外と人って思ってしまうんですよね。
高校とか中学校を思い出すとわかりやすいんですけど、「なんかよくわかんないけど、あいつウザイ」みたいな人いませんでしたか?「雰囲気うざっ」みたいな。だけどそういう人と話してみると、意外とめっちゃ気が合ったりするんですよね。
なんでなのかっていうと、最初に決めつけてしまうからなんですよ。これだけ直して相手のことをちゃんと知ってあげようとすると、結果はかな〜り変わってきます。
とはいえ、初対面でヒアリングとか「何やったらいいんですか?」って話じゃないですか。ヒアリングの中でも漠然と聞いているだけでは何もわからないので、僕がヒアリングの鉄則というのを3つ作りました。
2. ヒアリングの鉄則とは何か
2-1. ひたすら聞く
もう根掘り葉掘り相手のことをぜーんぶ聞いちゃってください。スポーツでもいいし、好きな食べ物とか、どこに住んでるのか、兄弟は何人いるのか、彼女はいるのか、今何の仕事してるのか。とにかくとにかく相手のことをひたすら聞いてください!重要です。
このとき理想的な会話の割合ってのがあります。自分が2割で相手が8割話すという割合です。ぺらぺら話す人って嫌われやすいんですよ。誰もそうはなりたくないじゃないですか!
2-2. 話を奪わない
自分が話したい気持ちは一旦ぐっと抑えてください。それで相手の話をひたすら聞いてあげてくだい。
「最近旅行行った?」「あ、箱根行ったよ」「箱根いいよね、ユネッサンとかよくない?景色もいいし。あとあそこもいいよね!好きなんだよね〜、今度行こうよ」
みたいに、話を聞いておいて振っときながら、人の話にカットインしちゃう人って結構いるんです。
相手からしたら
「なんで聞いたんだよ」
って感じじゃないですか。
話を奪わないように意識できると相手が気持ちよく話せますよ。
2-3. アドバイスは求められるまで絶対にしない
相談をされるまでは相談に乗らないということを徹底してください。実はアドバイスを求める前にアドバイスされると、人ってすごく嫌な気持ちになるんですよ。
「さいきん彼女と上手くいってるの?」
「まあボチボチだね」
「ボチボチか〜、
え、何が上手くいってないの?」
「あんま会えてないかな」
「あんま会えてないんだぁ、
だったら別れた方がよくない?」
「あ、はぁ。。。」
こういう人けっこう多いですよ意外と。
そうではなくって、
「さいきん彼女とはどう?」
「まあまあかな」
「まあまあっていうのは?」
「あんま会えてなくて」
「あんま会えてないんだぁ、
週にどれくらいなの?」
「月1回くらい」
「月1回くらい?
昔から会えてなかったの?」
「いや、前までは週1回は会えてたけど」
「あ〜、何か原因とかあって?」
「ちょっと仕事で」
「そっかそっか、じゃあキツイよね。
彼女とかも言ってくるんじゃない?」
「そうだね」
「けどね、どっちを優先するって難しいよね」
「うん、そうなんだよ」
「正直どっちを優先したいとかってあるの?」
「いまは仕事なんだよな」
「そっかー。そうしたら仕事頑張りたいよね」
っていうふうに、徹底的に聞いてあげるんですよ。で、聞いて聞いて聞いて「どうしたらいいんですか?」となったらアドバイスしてあげるんですよ。ヒアリングについては常に意識しながら実践してみてください!
3. 80%の人はリアクションがつまらない
まずこれは絶対って徹底してほしいなってのがあります。リアクションを取るときにはブサイクな顔をしましょう。っていうのは本当にブサイクな顔をしてください。
笑うときはめっちゃ笑って、悲しいときも驚くときも全力でやるんです。
正直まわりから見たら、けっしてカッコよくはないです。けど、それくらいがちょうどいいんです。みんなが中途半端なんですよね意外と。もうオーバーにやるんですよオーバーに!
「あはは」
「うふふ」
ではなくて、
「うわっはっはー!!!」
もう隣にお客さんとかいたら、引くくらいやってください。
「おお?え?何が起きた?!?!」って思うくらい。あとはブサイクな顔してください。それくらい表情を豊かにしたほうが間違いなく相手に響くんで。
リアクションについても3つ押さえてほしいポイントがあります。
3-1. 表情を豊かにする
たとえば、相手の話を聞く時っていうのは、
あ!ちょっとやってみましょう!
せっかくなんでやってください。
眉毛を上げてみてください
・
・
・
やってみました?
・
・
・
そんな感じです。鏡で見ると、お世辞でもかっこいいとは言えない顔ですよね(笑)笑っちゃいますが、これが会話となるとぜんぜん反応が違うんですよ。こんなに真剣にブサイクな顔して聞いてくれる人いないんで。
人っていうのは、会話をしているとき常に不安なんですよ。
「この話、オレ、もしかして
つまんないのかなぁ。。。」
「反応薄いし大丈夫なのかなぁ。。。」
「やめようかな、なんか申し訳ない。。。」
みたいに、どんどん気まずくなっていっちゃうんですよ。
っていうのがあるんで、ホント表情豊かにしてください。驚くときは目を見開くとか、ドヤ顔は鼻を膨らませるとかいろいろあるんです。ちなみに、僕は毎日鏡の前で練習してました。できなかったんで(笑)
3-2. うなずきのバリエーションを増やす
意外とみんなバリエーション少ないんですよね!だいたいなんですけど、「うん」「はい」だけです。みんな。友達や会社の同僚と話すときに聞いてみると、2つくらいしか言わないので聞いてみてください。
逆に、この2つ以外をいう人はけっこう人気者です。友達が多かったりとか、慕われてたりとか。じゃあ他にどんな返事をしたらいいのかなぁっていうと、
「たしかに!」
「なるほど!」
「ええ!」
「そうだね!」
「そうそうそうそうそう!」
とかがオススメです。ただし、トーンは高く意識して使うことが大切です!低めで使ってしまうと、「ほんとになるほどと思ってるのか?」と不安にさせてしまいます。テンション上げ上げでいきましょう♪
3-3. ジェスチャーを大きくする
みんな意外と小さいんですよ。ジェスチャーが。身体を使って、全身をつかって表してください。とにかくオーバーに!「ヘンかなぁ」と思うかもしれませんが、聞いてる相手はそんなこと全然思わないんです。ヘンだと思うのは自分だけなんですよ。
リアクションを大きく取ると、同じトーンで話していても印象や伝わり方がぜんぜん違がってきます。とある会社でプレゼン大会があったんですが、300人中1位になった人は内容がハチャメチャだったそうです。
ただジェスチャーがすごかったんですよ。
1位になれちゃうんですよ、会社で(笑)
カフェとかで座ってたら隣のお客さんに当たっちゃうくらい大きくやりましょう。当たったら謝ればいいんで!許してくれますから!それか席を移るとかしましょう♪
4. 80%の人は会話のゴールを決めていない
友達とかと会ったとき、恋人とか先輩でもいいんですけど、会って話したときに、どこを達成点にするか、なにを目的にするかを事前に決めておくのってすごく大切なんですよ!
人っていうのは目的を決めないとダラダラしちゃうんですよ。たとえば長期休暇のときって、何も予定が入っていないとダラダラしちゃいませんか?
友達と何の目的も決めずにただ会いに行くと、ただアイドルの話だけして3時間過ぎてしまったりとか、そのあとに4時間ウイニング・イレブンをやるとか。
そういう仕打ちを僕は受けさせられて死ぬかと思いました(笑)
だけど、
目的を持っているだけで全然違うんですよ!
たとえば、好きな女の子がいるとします。
デートにいきます。
ちょっと想像してみてください。
何を目的に行きますか?デートには。
ハイ、じゃあ今度は
全然興味なくて可愛くもない女の子と
デートに行くとして、何をしますか?
これ目的が違うだけで全然変わっちゃうんですよね。同じ女の子と遊ぶってことでも。自分の好きな子とデートするときは、「会いたい」とか「付き合いたい」とか「チューしたい」とか、そういった目的があるのですごく充実するんですよね。
けど、
ぜんぜん自分の目的とか決めないで、ただ人と会ってしまうとダラダラしちゃうんですよ。どうでもいい時間になってしまうんですよね。だからこそ目的っていうのをちゃんと決めてくといいですね。
たとえば付き合いたい女の子がいたとするじゃないですか。バイト先に。そうしたら、まずデートを誘うことを目的にバイトしません?
「あの人の連絡先どうしたらゲットできんだ」
とかいって、友達のつてを頼ったりとか。
で、その子のアドレスをゲットできたら、メールとかして仲良くなって「デートに誘おう」っていう目的のために頑張るじゃないですか。
そのあとデートに誘えたら、付き合えたりとか、まぁ諸々するために頑張るじゃないですか。
っていうふうに
会話に目的ってものを作るだけで、そのなかの充実の時間が全然違うんですよ。
そうすると何が起こるのかというと、ほんとよくあるんですけど、2時間一緒に話しているだけで「人生で一番楽しい時間だった」と言ってもらえたりするんですよ。
これっていうのは僕が本気で相手を楽しませようっていう目的が強いからなんです。そういう目的でやってるんで。そうしたらすごく仲良くなれるし楽しいですし。
ただダラダラ2時間すごしてしまうとそういった気持ちは生まれないんですよね。
で、しっかりと目的を決めてこういったことができると、相手が今までにないほどの最高の笑顔を見せてくれるんです。
これは楽しいですよ。だからこそ目的とかは決めて会話をしていってくださいね♪
5. さいごにまとめ
さて、いかがだったでしょうか?
- ヒアリング
- ジェスチャー
- リアクション
この3つのテクニックというのは、パッと見は「こんなの知ってますよ!」っていう内容かもしれないんですけど、コレほんっとうにできてる人いないんですよ。ぜんぜんいないです。
意外と自分の会話とか振り返ってみると「あれ?ちょっとできてなかったなぁ」とかなっちゃうんですよね。
だけど3つのポイントを頭の中に押さえてやっていくだけで、
- 友達であったり、
- 仕事先の人であったり、
- ビジネスマンであったり、
全然コミュニケーション能力が違って、別格扱いされます。憧れの存在になれたりとか、もしくは「○○さんのようになりたい」とアイドル扱いされたりとか。
どんどん自分のファンが出来てくるんで、
ぜひ使ってみてくださいね♪
今日はオワリッす!
おつかれさまでした♪
P.S.
続きの記事が完成しました♪
小学生でもできる4つの世の中の牛耳り方
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まだまだ面白いのはこれからです♡
ではでは!
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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