Θまだ英会話で消耗してるの?まずは英語で自己紹介ができるまで僕がサポートするよ♪
いつもブログを楽しく拝見しています。私はかれこれ英語を勉強をして5年になりますが、いまだに英語が話せません。おもにTOEICや英語検定の勉強をしてきて、結果も出てきているのですが、それでも話せません。話せるようになるには何が足りないのでしょうか?よろしくお願いします。
たるお です。こんにちは!
先日いただいた質問なんですけど、コレ、めちゃくちゃ悩んでる人が多いんですよね。彼のように質問できる人はまだイイんですけど、聞くのも恥ずかしいって人もいると思うんです。
なので、今日は英語を話すまでに何をすべきなのか。どうやって準備をしスタートを切っていくのか。あなたの貴重な初体験を捧げられるように具体的なお話をしていければと思います。
脱!英語ド○テイ
脱!英語シ○ジョ
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▼目次
- 1. ブチこ○しちゃいましょう!
- 2. 自己紹介をできるようにしよう
- 2.1 なんで自己紹介が必要なの?
- 2.2 まず話したいことを日本語で書く
- 2.3 話し相手を具体的に妄想しよう
- 2.4 カンタンな英語に言い換えよう
- 2.5 自己紹介を考えるのがダルい
- 2.6 アウトプットして修正していこう
- 3. 大きな声でハッキリ話そう
- 4. じっさいに外国人と話してみよう
- 5. 最後に言わせてほしい
1. ブチこ○しちゃいましょう!
初めてってなんでも怖いんですよね。間違えるのが怖かったり、うまく話せるか不安だったり。失敗するんじゃないかなって。
こういう否定的な思い込みをメンタルブロックって言うんですけど、まずはこの思い込みを一緒にブチ壊しちゃいましょう。そうするとその後の成長スピードも全然変わってくるんで。
1.1 英語を話せないのは呪われてるから
僕もそうだったんですけど、ほとんどの日本人は、中学校から高校まで、大学までの人もいると思うんですけど、授業や受験勉強を通してずーっとプレッシャーをかけられてきました。
「間違えることはダメなんだ」
みたいな。
テストでは正解か不正解かで判断されてしまって、完璧じゃないと意味がないっていう一種の呪いにかかっているんですよ。この呪いは結構強力なんですよね。
1.2 頑張ってる人ほど英語が話せない
変なプライドが出ちゃうんですよね。とくにTOEICや英検で高得点を取ってる人ほど。オレは周りの奴よりも出来てるから会話で幼稚な失敗をするわけにはいかない的な。気持ちもわかるんですけど。
「こんなに勉強したんだから、ちゃんと話さなきゃダサいよね」って思っちゃってるんですよ。熱心に勉強してきたからこそ、完璧を求めてしまって質の高い会話をしようとしてしまうんですよね。
そりゃ初めからペラペラで質の高い英会話ができたらカッコイイです。カッコよすぎです。むしろ天才です。
でも、ムリな話なんですよ。どんなに勉強したって必ず失敗するじゃないですか。むしろ、これまで生きてきて一発で成功した経験なんて、そんなにたくさんありますか?
まずは恥ずかしいというメンタルブロックを外すのも、英語を話すためには重要なポイントなんです。そのためには頭で考えてばっかりでなく、とにかく口にしていく必要があります。
1.3 知識をつけても英会話はできない
はっきり言って、どんなにコツコツ勉強を積み重ねていったって、メンタルブロックを外さなきゃ英語を使うことなんて一生できないです。しかも使わなければどんどん知識は抜けていくんですよね。
たとえばド○テイの男がムフフな動画や本を見て一生懸命研究してても、ド○テイにかわりないじゃないですか。1度もヤらずに知識ばかりついてたって、結局はただのド○テイのままなんですよ。
結局は何も変わってない。
そんなんだったら、プロのお店に行くとか、好きな子に告白して付き合って押し倒しちゃうとか、1回経験しちゃったほうが得られる知識や経験の質も圧倒的に高いと思うわけです。
ド○テイは30歳まで維持すれば妖精や魔法使いになれるかもしれないですけど、英語ド○テイはヤらなきゃ何も変わらないですよね。
知識はつけたらすぐ使えってことです!
ヤれってことです!
ヤったら以外とできるんで!
2. 自己紹介をできるようにしよう
「じゃあ何から始めんの?」ってことなんですけど、英会話の中で必ず使うものから練習していきましょう。まずは何度も使うものから。それが自己紹介です。
2.1 なんで自己紹介が必要なの?
よく本屋に行くと見かけるんですけど、英語の会話フレーズ集ってたくさんあるんですよね。ズラーッと並んでる。で、手にとって読んでみると、「おっ!これ使えそうだな!」って思うんですよ。
で、
ぜんぜん使わないんですよ。なんとなく使いそうに見えるんですけど、じっさいには使わない表現が多かったりするんですよね。ここに初めから時間をかけるのは勿体ないんです。
いっぽうで、自分について話す機会は必ずありますよね。趣味だろうとビジネスだろうと、人とコミュニケーションをとるときには必ずあります。日本語でも英語でも同じです。
とくに英語を使ってこれから人と話していくなら、初対面で話すことって何度だってあるわけじゃないですか。
さらに言うと、英語圏では初対面で自分のことをどんどん話すのが美徳とされてるんです。それが仲良くなりたいという意思表示にもなるくらい。
絶対に必要なものなら準備しない手はないです。ぎゃくにこういうのって日本語の場合でも、準備してなかったら出来なかったりするんですよね♪
2.2 まずは話したいことを日本語で書く
じゃあ能書きはここまでにして、そろそろ実践に入っていきます。まずは目の前に外国人がいるとイメージしてみてください。あなたが友達になりたい理想のイケメンや美女を妄想してみましょう♪
じゃあ、そのイケメンや美女に何を話したいか考えてみてください。英語でではなく日本語でです。で、思いついたことをノートでも何でも書いていってみてください。
・・・
・・・
・・・
・・・どうでしたか?
これ、けっこう何も出てこないんですよ(笑)
どういうことかというと、英語で話せる話せないとかいう前に、そもそも日本語ですら話したいことが出てこない状態だってことなんです。
2.3 話し相手を具体的に妄想しよう
イメージは具体的なほどいいんですけど、なかなか出てこないってこともあると思います。そんなときに考えて欲しいのが、なんで英語を話せるようになりたいのかってことです。
外国人の友人が欲しい。外国人にモテモテになりたい。海外でやりたいことがある。いろいろあると思うんです。その過程の中で、どんな人と出会い、その人に何を伝えたいかを考えていきます。
僕の場合は、プロテニスプレイヤーのアンディ・ロディック選手やロジャー・フェデラー選手を妄想してました。昔から大ファンで聞きたいことや話したいこともたくさんありました。
で、妄想も膨らんだところで、その人に対して自分の言いたいことを思いつく限り書き出していくんです。最初は苦戦するかもしれませんが気にせず自由に書いてくださいね♪
で、もしも「ぜんぜん出て来ね〜ぜ!」という場合は、代わりに自分の長所を10コ以上書けるようにしてみてください!
ちなみにですが、注意点が1つだけあります。話したいことを書き出すときに、英訳するときのことは考えないでほしいんです。素直にそのまま。全然なんとかなるんで。むしろなんとかするんで。
2.4 カンタンな英語に言い換えよう
さっき作った話したいことリストを英訳していきます。ただ、そのままの文章を英訳するのってキツイですよね。そこで辞書の出番がくるわけです。
・・・うそです。辞書を引きながらキレイに訳そうなんてしていたら全然楽しくないじゃないですか。なので次の2つの方法を試してみてください!
- 日本語の話したいことリストの中で、英訳するのが難しそうな単語や表現にチェックをつけていく
- その単語や表現を、英語で簡単に訳せるレベルまで、簡単な日本語に置き換えていく
これでオッケーです♪
たとえば「海外留学したい」と言いたいのに、海外留学って単語がわからないときってあるじゃないですか。そういうときは簡単な日本語に置き換えるんですよ♪
I want to・・・・
海外留学ってなんだ?
あっ!外国で勉強することだ!
I want to study・・・・
外国ってなんて言うんだ?
いや待てよ、どこで勉強したいんだっけ?
アメリカに留学したいなぁ。あっ!!
I want to study in America.
こんな感じでやってみてください。こうやって日本語を分解していけば、英訳するときにもかなり楽になるんですよ。小学生が理解できるくらいにまで分解できるといいですね。
で、まずは日本語を分解して文章を作っていくんですけど、意識してほしいポイントが3つあります。
- 1番言いたい結論から書く
- 1文を短く分かりやすく
- 主語をハッキリさせる
この3つを意識しながら作っていくと英訳もしやすくなりますし、相手にも伝わりやすい文章が作れるようになりますよ♪
2.5 自己紹介を考えるのがダルい
上の方法を実践していけば自己紹介の大枠もしっかり出来てきます。ただ、「いちいち考えるのはダルい」「全然英語がわからない」「分解しても英語にできない」って人もいると思うんです。
そんな人向けに1冊紹介します。
この本を仕上げると「自分」になります。自分についての表現を学んでいく過程で、自分を再発見できるかもしれません。自分とのコミュニケーション、人とのコミュニケーションのかけ橋としてこの本がみなさんのお役に立てれば幸いです。
(一部抜粋)
この本の中には中学校で習うレベルの英語がぎっしり詰まっています。書き込むこともできるんですが、自分で埋めるのは単語くらいです。文章は最初から出来上がっているのでそのまま使えます♪
単語も中から選べるようになってます♪
2.6 アウトプットして修正していく
今度は自分の作った自己紹介をチェックしてもらいましょう!英会話スクールに通ってる人は講師の先生にお願いして授業を組んでもらうといいです。たまには自分から提案するのもいいですよ♪
で、そこから自然な言い方や便利な言い回しを教えてもらいつつ、どんどん自分だけの自己紹介フレーズを作っていくと完成度も高まるんです。何より実際の会話のシミュレーションにもなります。
「じゃあ英会話スクールに通っていない人はどうするんだよ!?」って声が聞こえてきそうですね。僕自身も英会話スクールには通いませんでした。そのかわりSNSを活用してたんです♪
この2つのSNSについて共通しているのは、一般のネイティヴの人が質問に答えてくれるということです。逆に日本語について聞かれることもあるんですけどね♪
自己紹介を載せてみて、ネイティヴだったらどんな表現をするのか質問してみると、早ければ数分で教えてくれる人もいるんです。この辺の機能についての詳細は、他で記事を見つけたので参考にしてください。
英会話スクールに通っていなくても、こういったサービスを活用していけば自己紹介の質を高めることだってできるんですよね。ちなみに無料です。
3. 大きな声でハッキリ話そう
僕からあなたに伝えたいことはこれです。もうね、英語を話す上で何よりも大切な最大のコツってやつなんですよ。ホントにできてない人が多いんです。
大きな声で話してね!
3.1 めっちゃ優秀なのに通じない
じっさいにいたんです。何年もの間ずっと英語を勉強し続けて、TOEICも900点以上、英検も1級を持っているという会社員の方が。それにも関わらず、海外での初めての仕事で全然ダメでした。
英語が通じなかったと落ち込んでいました。
そういった経緯もあって僕のもとに相談に来たんです。ただまぁ英語の相談に来たのではなくて、別の目的だったんですけどね。ただ、話を聞くうちに飛躍していって分かったことです。
で、その話を聞いた瞬間に一発で原因がわかってたんですよ、僕は。
話しているときの彼の声は、日本語でも聞き取りにくいのがわかるほど小さかったんですよ。なんで同僚が指摘してあげないのかが不思議なくらいめーーっちゃ小さい。
けっきょく、彼の英語は通じなかったんじゃなくて、ただ聞こえていないだけだった。
3.2 英語は子音でできてるので聞きとりにくい
英語ってそもそも聞きとりにくい言葉なんですよ。ほとんど子音でできてる言葉なので。
子音っていうのは母音(a,i,u,e,o)以外のことを言います。tとかsとかkとかgなどの音のことを言うんです。で、子音の発音って、口を開かずに口の中で作ることが多いんですよ。
音がとってもこもりやすいんです。だからハッキリ発音できない、相手まで声が届かなくなっちゃうんですよ。
ぎゃくに日本語は母音で成り立っている言葉です。母音で成り立っている言葉は、1つ1つの音をハッキリ切って話すので、ものすんごく聞きとりやすいんですよね。ここに差が生まれているわけです。
なので、とにかく大きな声で、いつもの3倍の大きさの声で話すようにしてみてください♪
4. じっさいに外国人と話してみよう
ここまで出来るようになれば、あとはもう話すだけ・・・なんですけど、まだ怖いって思っちゃうんですよね。じっさいに外国人を目の前にしてしまうと緊張しそうとか。その気持ちわかります。
4.1 白人礼賛主義から脱出せよ
背景はいろいろあるんですけど、僕ら日本人は白人のほうがカッコイイと思ってるんですよね。世界中どこの国に行ったって、自分の国の人が1番カッコイイって思ってるのに、日本は違うんですよ。
テレビのCMでもモデルは外国人だったり、カッコイイ車といえば会社と答えたり。そういう心のどこかで崇拝している気持ちがあるんじゃないでしょうか。
で、人っていうのは心理的に崇拝している人に対して緊張してしまうものなんですよ。これが外国人と話すだけで出てしまうのは日本人くらいのもんです。
アナタはアナタのままでも十分にカッコイイですし、十分にキレイなんですよ。どうしてもというなら、少し服装を変えるとか髪型を変えるくらいで全然オッケーなんですよ。
最初は演じるくらい、俳優にでもなった気分で話していけばいいです。
僕は日本人だし、英語は勉強してるけど、ネイティヴのように話せないのは当たり前だよな。でも、できるかぎり英語で話してあげよう♪
そのくらい思っちゃっていいんです!
だからこそ握手も堂々としてください。胸張って少し強めにクッと握るくらいがちょうどいいですよ!ペコペコはしないことです♪
4.2 もう海外にイっちゃえ!!
じゃあどうすれば、じっさいに外国人に会うことが出来るかです。答えはカンタン。もう海外に行っちゃえばいい。土日を利用してでも行ったらいいんです。
最初の行き先としてオススメなのはグアムやハワイです。ジェットスターなどの格安航空会社を使ってみたり、トラベル子ちゃんというサイトで調べてみてください。
調べてみるとわかるんですけど、グアムなら往復で約2万円、ハワイなら約5万円くらいで行けることもあるんですよ。海外に行くハードルって結構下がってきてるんですよね。
で、海外に行って英語を使ってみると、通じる嬉しさと一緒に悔しさも感じると思うんです。それがまた英語学習へのモチベーションになるんですよね。だからこそ、1度パッとイっちゃいましょう♪
4.3 国内で外国人と出会うなら
とはいえ「海外はちょっとなぁ」という方のために、国内でも外国人と知り合えるスポットを2つご紹介していきます
① インターナショナルバー
なんといっても気楽に行けますよね。誰でも入れるし。お酒も一杯ずつ注文できるので飲みすぎも防げる。『HUB』とか『Ilish Pub』とか有名なところもけっこうありますよね。
ここで話すコツとしては、なるべく気さくな人に自分で声をかけていくことです。で、質問をしていくよりも、自分のことを話していきましょう。自己紹介が使えるんです。
ちなみに、外国人の店員さんと話すのもいいですよ。そこから合いそうな人を紹介してくれたりもするんですよ。
② 外国人がよく行く日本の観光スポット
観光スポットなら各地方都市に必ず散ってますよね。特にお城だったり神社仏閣には外国人も興味をもっているみたいです。そこで気軽に挨拶してみるといいですよ。
しばらく面と向かって話さなきゃならない英会話のレッスンだったり、レストランでの会話と違って、声をかけた後にサッと立ち去ることもできるので結構オススメですよ♪
5. 最後に言わせてほしい
さて、いかがだったでしょうか?
英会話では最初にメンタルブロックを外すことが大切だという話をしてきました。そして、まずは自己紹介をマスターし、そのためには何が必要で、どこで練習するのかという話でした。
はっきり言っちゃいます。
どんどん失敗してください!!!
最初から成功法則を見つけようとする人って結構多いんですけど、そんなんじゃいつまでたっても上手くいきっこないんです。現実的じゃないんです。
それよりも何度も何度も失敗する中で、失敗したことをやらないようにする。失敗法則を作って省いていくほうが現実的なんですよ。
初めから質を求めていても上手くはなりません。それはスポーツでも勉強でも音楽でも仕事でもなんでもそうですよね。本を読んで理解したところで、やってみないと意味がない。
たくさん失敗してください!
質っていうのは量から生まれるものですよ♪
P.S.
そもそも僕は25歳までは英語になんて興味すらなかったんです。むかしは英語に対して恐怖すら感じていましたからね。テストなんて30点に届くかどうか。めちゃめちゃ嫌いでした。
そんな僕にだってできた。僕なんかよりもアナタはずっと優秀だと思います。あとはヤるかヤらないかだけですよ♪
ではでは!
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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