Θえ、あんまり使わないの?ネイティヴは推量や許可にmayを避けるんだってさ
たるお です。こんにちは!
GWだったり夏休みだったり冬休みだったり、長い休みって趣味に打ち込める最高の時間ですよね♪
なにか夢中になれるものや好きなものを持っていると、老後も生きがいをもって生きていけそうな気がします。そんなことをすでに考えているワタクシです。
え?
僕の趣味が聞きたいって?
僕の趣味は○V女優のTweetを読みまくったりとか、ムフフな動画を見て全力でテヤンデイすることです_φ( ̄ー ̄ )
つまり○ニスですね!!!
どなたかご一緒しませんか?
男女どっちもイケますよ♡
シコシコだろうがバコバコだろうがパコパコだろうが、相手に合わせられるんでご安心を!激しく汗を流そうではありませんか♪
なんか変な想像してません?
テニスですよ、テ・ニ・ス。
・・・
・・・
・・・さ、さて(滝汗)
今日はこの文章を英語にしてみましょう!
趣味があれば、
老後も生きがいの人生を送れるかもしれない
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▼目次
- 1. 〜かもしれないを英語で言うと
- 2. You may 〜 の本当の意味
- 3. mayが「〜してもよい」になるとき
- 4. mayの許可とcanの許可の違い
- 5. may 〜 but...だけは覚えておこう
- 6. 英訳してみました♪
1. 〜かもしれないを英語で言うと
趣味があれば、
老後も生きがいの人生を送れるかもしれない
「〜かもしれない」という日本語だけでmayと判断する人って結構多いです。今回もmayを使うとこんな感じの英文がつくれます。
× 〜, you may enjoy your old age.
これは良くないんですよ!
理由は2つあるんですけど、if節を受ける主節はふつうはwillにするのが原則というのが1つ目の理由です。「できる」の意味を出したい場合にはcanを使ってもいいんですけどね♪
じゃあ2つ目の理由はなんでしょうか?
「〜かもしれない」まとめ
- すぐにmayと判断しないこと
- if節を受ける主節はwillかcan
2. You may 〜 の本当の意味
× 〜, you may enjoy your old age.
2つ目の理由はYou may 〜という形にあるんですよ。You may 〜と言われて最初に思いつく日本語訳は「〜したまえ」なんです。
「〜したまえ」って、どこの王様だよって話じゃないですか。めちゃめちゃ偉そうなんですよね。上から目線というか、そもそも偉い人が目下の人に向かって使う言葉なんです。
僕の中でYou may 〜を使っていいのは、強く気高き世界一の美女!!海賊女帝のボア・ハンコックくらいですよ。恋はいつでもハリケーンですからね♪
You may sit down.
この英文は「座ってもよろしいですよ」じゃないんです。そんなに丁寧な言葉じゃありませんよ。「かけたまえよ!」ですよ。話してるのはボア・ハンコックくらいのエ○イ人です。
相手に軽く「おかけください」と言いたいなら
Have a seat.
おかけください
You may 〜の意味まとめ
- 偉い人が目下の人に使う言葉
- ボア・ハンコック専用
3. mayが「〜してもよい」になるとき
ここまでくると、mayの日本語訳に「〜してもよい」を使うのはどうなの?って思っちゃうんですけど、ちゃんと使える場合もあるんです。
たとえば、May I 〜?と疑問文なら「〜してもよろしいでしょうか」という意味になるのでバッチリ使えます。しかもかなり丁寧で紳士的な言い方。
May I have your name, please?
お名前を伺ってもよろしいでしょうか
May I ask who’s calling?
お名前を伺ってもよろしいでしょうか(電話)
mayを「〜してもよい」の意味で使うのは、ほとんどMay I 〜?のときだけなので、もう他は忘れちゃってもいいくらいですよ♪
ちなみに、仲のいい友達にお願いをするんなら、Can I 〜?を使うようにしましょう!
may「〜してもよい」のまとめ
- May I 〜?だけ覚えておけば十分
- 肯定文では上から目線になる
- 親しい人にはCan I 〜?を使おう
4. mayの許可とcanの許可の違い
でですね、許可というとmayとcanがあるんですけど、ネイティヴが反射的に使うのは圧倒的にcanが多いです。上から目線になるmayはあんまり使わないんですよね。
mayが使われるときには心理的なブレーキが働いているんです。「相手の人は自分より上だなぁ」とか「これはちょっと厚かましいお願いになるかなぁ」とか。
あとは「礼儀正しい雰囲気を出しておこうかなぁ」という意味で、レストランの店員さんがお客から注文を聞くときに使うんですよね♪
こういった状況では、心のブレーキが「ここはcanでいいのか?」と思いとどまらせて、mayを選ばせているんです。
上から目線や堅苦しさが似合う場面がmayの登場のタイミングです♪
mayとcanの許可の違いまとめ
- ネイティヴが普段つかうのはcan
- mayは上から目線と堅苦しさを出す
5. may 〜 but...だけは覚えておこう
mayをつかった表現はたくさんあって、それこそ大学受験では覚えることが多いんですけど、使うことを考えるならコレはべんりですよ♪
mayを「〜かもしれない」の意味で使って、次の文をbutで続けるんです。譲歩をあらわす表現ってやつです。
He may be good-looking, but he is nasty.
彼は見た目はカッコイイかもしれないけど、
性格は最低だよ
話の重要な部分はbutの後にあります。日本語でも同じですよね。「頭はいいかもしれないけど顔がなぁ」とか「優しいかもしれないけど変態だからなぁ」とか、mayが批判の前置きになります。
mayをつかった構文まとめ
- may well 〜「たぶん〜だろう」
- may as well 〜「〜してもいいな」
- may 〜 but...「〜かもしれないけど...」
- よく使うのはmay 〜 but...
6. 英訳してみました♪
趣味があれば、
老後も生きがいの人生を送れるかもしれない
If you have something you like to do,
you can enjoy your old age.
さて、いかがだったでしょうか?
「〜かもしれない」と言うとmayを使いがちですが、Youを主語にするときには注意が必要なんです。「〜したまえよ!」という上から目線の許可だと思われてしまうんですよね。
ボア・ハンコック以外が使うのはヤメたほうがいいです。mayを使うのはMay I 〜?くらいにするのが丁度いいんですよ。で、親しい人にはCan I 〜?を使っていきましょう。
mayの注意点まとめ
- 「〜かもしれない」≠ may
- You may 〜は上から目線の許可
- May I 〜?が使えれば十分
- 紳士的で丁寧な雰囲気がでる
- 親しさを出すならCan I 〜?
P.S.
世の中にはこんな面白い趣味を持った人もいるみたいですよ。
リアルでの繋がり、ネットでの繋がり、両方を味わえる現代社会のタダで遊ぶ楽しい休日の過ごし方
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#フリービンタ pic.twitter.com/lN5sQecN4s
— 意識高い(低い)系ニートgoma (@gomachan1210m) May 4, 2015
【ニート的休日の過ごし方】リア充と非リア充の世界をただで堪能した | 意識高い系ニート
僕はフリータッチがしてみたいです。あんなところをタッチしたりタッチされたり♡
あなたの趣味はなんですか?
ではでは!
最後まで読んで戴きありがとうございます。
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